はじめに
10月18日(日)、クイーンズ駅伝(以下本戦)の予選であるプリンセス駅伝(以下予選)が開催される予定です。
今年は記念大会のため、例年より6枠多い上位20チームに本戦への出場権が与えられるはずでしたが、コロナの影響により増枠は来年に持ち越しとなり、例年通りの14チームが本戦に出場することになります。
10/10現在、28チームのエントリーがあり、14の枠を目指してレースが繰り広げられることになります。
コロナの影響もあり、開催はまだ確定ではなく、感染状況を随時注視して判断されますが、現状では開催の予定となっております。
今回紹介するのは前々回予選21位の岩谷産業です。
どんなチーム?
2017年創部。
本戦の出場経験はなく、予選出場も2018年の1回だけです。
その2018年は、1区で区間3位と好発進したものの、2区の飯田怜選手が中継所の300m手前で右脛骨を骨折するというアクシデントがあり、四つん這いでなんとか襷を渡すもチームは最下位に、その後懸命に順位を上げるも総合21位で予選敗退となりました。
2019年は未出場のため、2年ぶりの予選復帰となります。
また、アテネ五輪マラソン金メダリストの野口みずきさんがアドバイザーとしてかかわっているチームでもあります。
過去3年の成績
2018:予選21位のため予選敗退
2017:創部。予選未出場
・中段:個人タイム([]の中の数字は個人の区間順位)
・下段:チームタイム([]の中の数字はチームの通過順位)
2018予選詳細
| 2018 | 大同美空 | 飯田怜 | 今田麻里絵 | 的塲麻歩 | 青木奈波 | 鈴木純菜 |
| 区間 | 0:22:45[3] | 0:17:09[27] | 0:36:12[15] | 0:13:11[18] | 0:37:29[17] | 0:25:17[25] |
| 総合 | 0:22:45[3] | 0:39:54[27] | 1:16:06[24] | 1:29:17[23] | 2:06:46[21] | 2:32:03[21] |
エントリーしている選手(5000m持ちタイム順)
・本戦 :クイーンズ駅伝
・予選 :プリンセス駅伝
・富士山:富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走大会)
・杜の都:杜の都駅伝(全日本大学女子駅伝対校選手権大会)
・高校 :高校駅伝(全国高等学校駅伝競走大会)
青木奈波
5000m 15分45秒57 10000m 32分44秒29
2018 所属:岩谷産業 予選5区17位
中野円花
5000m 15分53秒32 10000m 32分50秒18
2018 所属:ノーリツ 予選3区19位
2017 所属:ノーリツ 本戦1区18位 予選1区3位
2015 所属:ノーリツ 本戦4区12位 予選4区7位
大同美空
5000m 15分56秒28 10000m 32分42秒16
2018 所属:岩谷産業 予選1区3位
髙野智声
5000m 15分56秒70 10000m 32分25秒86
2016 所属:ユタカ技研 本戦1区22位 予選3区4位
藤原あかね
5000m 15分56秒72 10000m 33分00秒14
2017 所属:松山大 富士山5区14位 杜の都5区8位
2016 所属:松山大 富士山3区3位
今田麻里絵
5000m 15分57秒33 10000m 33分20秒52
2018 所属:岩谷産業 予選3区15位
髙谷愛奈
5000m 15分59秒35 10000m 33分53秒53
2019 所属:大阪学院大 富士山2区7位 杜の都1区6位
2018 所属:大阪学院大 富士山1区3位 杜の都1区5位
2017 所属:大阪学院大 富士山1区5位 杜の都1区14位
2016 所属:大阪学院大 富士山4区2位 杜の都2区5位
川村楓
5000m 16分10秒78 10000m 33分46秒35
2019 所属:仏教大 富士山2区12位 杜の都3区8位
2018 所属:仏教大 富士山2区11位 杜の都3区17位
2017 所属:仏教大 富士山3区8位
2016 所属:仏教大 富士山2区13位
増田梨美
5000m 16分18秒74
2018 所属:四国学大香川西高 高校3区38位
2017 所属:四国学大香川西高 高校1区38位
的塲麻歩
3000m 9分33秒01
2018 所属:岩谷産業 予選4区18位
2017 所属:興譲館高 高校2区11位
エントリー漏れの選手
鈴木純菜
5000m 16分24秒10 10000m 33分31秒51
2018 所属:岩谷産業 予選6区25位
2017 所属:光ケ丘女高 高校5区10位
飯田怜
3000m 9分35秒69
2018 所属:岩谷産業 予選2区27位
2017 所属:ルーテル学院高 高校4区10位
チーム分析
本戦出場経験のないチームですが、一昨年の予選でアクシデント前の1区は区間3位と好走していることからもわかるとおり、チーム力はかなり高いです。
5000mでは上位6人が16分を切っていますが、同様のチームはエントリーチーム中他に7チームしかいません。また、10000mの上位6人平均もエントリーチーム中8位と上位につけています。
参考:https://wasabi-ekiden.info/201/#toc14
予選・本戦にて好走経験がある選手には、中野選手、大同選手、髙野選手がいます。
中野選手はノーリツ所属時代の3年前に予選1区で3位と好走。
大同選手も2年前に予選1区で同じく3位と好走しています。
出だしの大事な駅伝において、1区の好走経験がある選手が2名もいるのは心強いです。
髙野選手は4年前のユタカ技研所属時代に予選のエース区間3区で区間4位と好走した経験があります。
ただ、3名のうち、髙野選手と大同選手は今年度記録会の出場がなく中野選手も記録会で低調だったのがやや気がかりではあります。
今田選手は、飯田選手の2区でのアクシデント後、最下位という一ながら3区で区間15位で走り順位を3つ上げた実績があります。
実績的にはこの4名が主要区間を担うことになると思います。
オーダー予想
2区 3.6km 中野円花
3区 10.7km 今田麻里絵
4区 3.8km 的塲麻歩
5区 10.4km 青木奈波
6区 6.695km 髙野智声
まとめ
前回アクシデントの飯田選手は今回エントリーから漏れたのは残念ですが、予選突破できる戦力は十分にあると思います。
本戦初出場を果たしてほしいですね!
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