はじめに
10月18日(日)、クイーンズ駅伝(以下本戦)の予選であるプリンセス駅伝(以下予選)が開催される予定です。
今年は記念大会のため、例年より6枠多い上位20チームに本戦への出場権が与えられるはずでしたが、コロナの影響により増枠は来年に持ち越しとなり、例年通りの14チームが本戦に出場することになります。
10月16日現在、28チームのエントリーがあり、14の枠を目指してレースが繰り広げられることになります。
コロナの影響もあり、開催はまだ確定ではなく、感染状況を随時注視して判断されますが、現状では開催の予定となっております。
今回紹介するのは、積水化学です。
どんなチーム?
1997年創部。本戦初出場は99年でその初出場時には4位を記録しています。
本戦過去最高成績は2011年の3位。15年には5位の成績を残しましたが。16年以降は10位・10位・10位・9位とギリギリのところで入賞を逃す悔しい結果となっています。
過去5年の成績
2018:本戦10位、予選4位
2017:本戦10位、予選4位
2016:本戦10位
2015:本戦5位、予選2位
・中段:個人タイム([]の中の数字は個人の区間順位)
・下段:チームタイム([]の中の数字はチームの通過順位)
2019本戦詳細
| 松崎璃子 | 森智香子 | 佐藤早也伽 | 飯島理子 | 和田優香里 | 高野みなみ |
| 0:22:46[18] | 0:12:35[12] | 0:34:55[3] | 0:11:43[14] | 0:33:36[9] | 0:22:02[14] |
| 0:22:46[18] | 0:35:21[16] | 1:10:16[9] | 1:21:59[11] | 1:55:35[9] | 2:17:37[9] |
2019予選詳細
| 松崎璃子 | 高野みなみ | 佐藤早也伽 | 飯島理子 | 和田優香里 | 森智香子 |
| 0:22:42[6] | 0:11:40[6] | 0:34:56[3] | 0:12:37[11] | 0:35:24[3] | 0:22:17[7] |
| 0:22:42[6] | 0:34:22[5] | 1:09:18[1] | 1:21:55[3] | 1:57:19[1] | 2:19:36[1] |
2018本戦詳細
| 佐藤早也伽 | 宇田川侑希 | 松崎璃子 | 野村蒼 | 和田優香里 | 森智香子 |
| 0:22:26[6] | 0:12:29[9] | 0:36:03[11] | 0:11:59[15] | 0:34:09[17] | 0:22:12[11] |
| 0:22:26[6] | 0:34:55[7] | 1:10:58[10] | 1:22:57[10] | 1:57:06[10] | 2:19:18[10] |
2018予選詳細
| 佐藤早也伽 | 野村蒼 | 松崎璃子 | 高野みなみ | 湯沢ほのか | 和田優香里 |
| 0:22:36[1] | 0:11:43[10] | 0:34:42[2] | 0:12:30[6] | 0:36:59[15] | 0:22:36[10] |
| 0:22:36[1] | 0:34:19[1] | 1:09:01[1] | 1:21:31[1] | 1:58:30[4] | 2:21:06[4] |
2017本戦詳細
| 森智香子 | 佐藤早也伽 | 松崎璃子 | 尾西美咲 | 桑原彩 | 中舎朱音 |
| 0:23:05[15] | 0:12:35[7] | 0:37:42[12] | 0:12:23[11] | 0:33:27[2] | 0:21:41[6] |
| 0:23:05[15] | 0:35:40[13] | 1:13:22[14] | 1:25:45[11] | 1:59:12[10] | 2:20:53[10] |
2017予選詳細
| 森智香子 | 尾西美咲 | 松崎璃子 | 中舎朱音 | 桑原彩 | 佐藤早也伽 |
| 0:23:24[1] | 0:11:27[3] | 0:34:41[6] | 0:12:33[6] | 0:38:13[7] | 0:22:19[8] |
| 0:23:24[1] | 0:34:51[2] | 1:09:32[4] | 1:22:05[3] | 2:00:18[4] | 2:22:37[4] |
2016本戦詳細
| 森智香子 | 山本知世 | 松崎璃子 | 森京香 | 桑原彩 | 清水裕子 |
| 0:22:10[7] | 0:12:25[13] | 0:34:59[5] | 0:11:54[14] | 0:33:41[8] | 0:22:27[17] |
| 0:22:10[7] | 0:34:35[8] | 1:09:34[7] | 1:21:28[7] | 1:55:09[7] | 2:17:36[10] |
2015本戦詳細
| 松崎璃子 | 尾西美咲 | 桑原彩 | 山本知世 | 井原未帆 | 森智香子 |
| 0:22:18[4] | 0:12:19[8] | 0:35:08[8] | 0:11:30[8] | 0:33:17[14] | 0:21:26[1] |
| 0:22:18[4] | 0:34:37[6] | 1:09:45[5] | 1:21:15[3] | 1:54:32[7] | 2:15:58[5] |
2015予選詳細
| 尾西美咲 | 森智香子 | 松崎璃子 | 山本知世 | 桑原彩 | 井原未帆 |
| 0:22:50[1] | 0:12:50[4] | 0:33:07[6] | 0:12:18[5] | 0:35:25[2] | 0:21:40[1] |
| 0:22:50[1] | 0:35:40[2] | 1:08:47[3] | 1:21:05[2] | 1:56:30[2] | 2:18:10[2] |
エントリーしている選手(5000m持ちタイム順)
・本戦 :クイーンズ駅伝
・予選 :プリンセス駅伝
・富士山:富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走大会)
・杜の都:杜の都駅伝(全日本大学女子駅伝対校選手権大会)
・高校 :高校駅伝(全国高等学校駅伝競走大会)
新谷仁美
5000m 14分55秒83 10000m 30分56秒70
佐藤早也伽
5000m 15分16秒52 10000m 31分59秒64
2019 所属:積水化学 本戦3区3位 予選3区3位
2018 所属:積水化学 本戦1区6位 予選1区1位
2017 所属:積水化学 本戦2区7位 予選6区8位
2016 所属:東洋大 富士山5区8位 杜の都5区8位
2015 所属:東洋大 富士山4区20位 杜の都5区11位
森智香子
5000m 15分43秒97 10000m 32分05秒99
2019 所属:積水化学 本戦2区12位 予選6区7位
2018 所属:積水化学 本戦6区11位
2017 所属:積水化学 本戦1区15位 予選1区1位
2016 所属:積水化学 本戦1区7位
2015 所属:積水化学 本戦6区1位 予選2区4位
和田優香里
5000m 16分00秒34 10000m 32分47秒74
2019 所属:積水化学 本戦5区9位 予選5区3位
2018 所属:積水化学 本戦5区17位 予選6区10位
2017 所属:立命大 富士山6区2位 杜の都6区2位
2016 所属:立命大 富士山5区7位 杜の都4区2位
2015 所属:立命大 富士山3区1位 杜の都6区1位
飯島理子
5000m 16分13秒07
2019 所属:積水化学 本戦4区14位 予選4区11位
2018 所属:筑紫女高 高校3区14位
2017 所属:筑紫女高 高校3区5位
2016 所属:筑紫女高 高校3区14位
弟子丸小春
5000m 16分13秒83
2019 所属:諌早高 高校1区7位
2017 所属:諌早高 高校2区15位
野村蒼
5000m 16分35秒32
2018 所属:積水化学 本戦4区15位 予選2区10位
2016 所属:神島高 高校1区29位
2015 所属:神島高 高校3区9位
宇田川侑希
5000m 16分43秒63
2018 所属:積水化学 本戦2区9位
2015 所属:日体大柏高 高校3区12位
長澤日桜里
5000m 17分05秒98
2019 所属:山形城北高 高校1区30位
2018 所属:山形城北高 高校4区13位
卜部蘭
3000m 9分06秒18
エントリー漏れの選手
橋本奈津
5000m 15分44秒02 10000m 33分36秒85
2019 所属:京産大 富士山5区4位 杜の都1区2位
2018 所属:京産大 富士山2区4位 杜の都1区9位
2017 所属:京産大 杜の都2区22位
2016 所属:京産大 富士山1区5位 杜の都1区1位
2015 所属:神島高 高校2区5位
青木和
5000m 15分56秒95
2018 所属:名城大 富士山1区2位 杜の都6区4位
2017 所属:名城大 富士山1区6位 杜の都1区2位
2016 所属:名城大 富士山1区6位 杜の都1区2位
2015 所属:名城大 富士山1区3位 杜の都1区5位
木村梨七
5000m 16分00秒57
2019 所属:仙台育英学園高 高校5区2位
2018 所属:仙台育英学園高 高校1区7位
2017 所属:仙台育英学園高 高校5区1位
戦力分析
昨年は予選をトップ通過、本戦では9位でした。
昨年の成績だけからもある程度トップ通過が予測されますが、それ以上に大きいのは新谷・卜部の2名の大型新人の加入です。
新谷選手は、ロンドン五輪5000m・10000mの日本代表。都道府県対抗駅伝では19年と20年と2年連続アンカーで区間賞を獲得。今年9月の全日本実業団では5000mで日本人女子歴代2位となる14分55秒83を記録しました。実業団駅伝は2012年を最後に出場していませんが、主要区間を走ることになりそうです。
また、卜部選手は19年のアジア選手権1500m日本代表。9月の全日本実業団では800mと1500mで2冠を達成しました。今予選では2区か4区の距離の短い区間を走ることになりそうです。
上記2名の新戦力と、昨年の予選本戦ともに3区で3位の佐藤選手等の既存メンバーでトップ通過を目指すことになりそうです。
オーダー予想
2区 3.6km 卜部蘭
3区 10.7km 佐藤早也伽
4区 3.8km 飯島理子
5区 10.4km 和田優香里
6区 6.695km 森智香子
まとめ
昨年も予選トップ通過であったことや、2人の大型新人の加入等から、今予選はトップ通過候補の筆頭だと思います。
是非予選を1位で通過し、本戦では4年達成できていない入賞、いやそれ以上を狙ってほしいですね!
コメント